海を渡って鹿児島に根づいたさつまいも

宝永2(1705)年、指宿郡山川町岡児ヶ水の漁師前田利右衛門が、
琉球からさつまいもの苗を持ち帰ったのがルーツと言われています。
南九州一帯にひろがったさつまいもは、享保年間の飢餓を救い、
前田利右衛門は甘藷翁として徳光神社にまつられています。
 
生産量日本一のさつまいも王国

鹿児島県では、年間約40万トンのさつまいもが生産されています。
これは、全国で生産されるさつまいもの約4割にもあたります。
種類も豊富で、名実ともに日本一のさつまいも王国と言えます。
 
食物繊維を多くふくんだおいしいベジタブル

さつまいもには多くの食物繊維やビタミン等多くの栄養素がふくまれています。
食物繊維は特に整腸作用があり、第6の栄養素と言われるほど身体にとって
大切なものです。
さつまいもは、準完全食品として身体にいいヘルシーフーズです。
 
β-カロテンとガンの予防作用

ベニハヤト、ハヤトいも等の黄色みを帯びた品種には
かなりのカロテンが含まれています。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、抗酸化物質として
ガン等の生活習慣病の抑制に効果があると考えています。